『デレラジA』公開録音 ~デレソニ~ 昼夜参加

■開催情報■
開催日:2015年6月28日(日)
会場:大宮ソニックシティ 大ホール ( https://www.sonic-city.or.jp/ )

公演数 :2公演
内容:『デレラジA』公開録音 トーク&ミニライブ
昼の部:14:00開場 15:00開演
夜の部:18:00開場 19:00開演

出演者
<昼の部>
大橋彩香島村卯月役)、福原綾香渋谷凛役)、佳村はるか城ヶ崎美嘉役)
原紗友里本田未央役)、黒沢ともよ赤城みりあ役)、山本希望城ヶ崎莉嘉役)
今井麻夏佐々木千枝役)、長島光那上条春菜役)、和氣あず未片桐早苗役)
武内駿輔(プロデューサー役)

<夜の部>
大橋彩香島村卯月役)、福原綾香渋谷凛役)、佳村はるか城ヶ崎美嘉役)
原紗友里本田未央役)、黒沢ともよ赤城みりあ役)、山本希望城ヶ崎莉嘉役)
桜咲千依(白坂小梅役)、金子有希(高森藍子役)、鈴木絵理(堀裕子役)
武内駿輔(プロデューサー役)
http://www.bushiroad-music.com/news.php?keyno=197

※あとで探しやすくするために記事の日付はイベントの日になっています。実際の投稿は2015/7/18
これから西武ドーム行ってきます

昼の部

開演前

つい2週間前にいかたこ(デレパ公録)があったこともあり、今回は物販目当てじゃなかったので、開場直前の13時半過ぎに現地到着。開場前物販が9:00~13:30だったので既に終了していた。そのまま待機列に並ぶ。
14:00開場。今回はチケットの代わりにQRコードが発行され、写真付き証明書で本人確認するという厳し目な体制。連番の場合は一緒に入場する必要がある。この時点ではロビー開場であって、ホールの中にはまだ入れない。ロビーにはBGMとしてデレラジAの待機曲が流れていた。
14:15ごろホールに入れるようになる。この大宮ソニックシティに来るのは初めてだったが、特に2階の席の傾斜が高く、後方でもステージの視認性は良かった。そのため、席は2階だが、ロビーは4階分あるのだ。昼の部は一般発売で取ったチケットで、2階の後方中央だった。角度が高い分、出演者の目線は来づらかった。
入場すると、待機中シンデレラの曲がBGMとして流れていた。メモによると、ショコラ・ティアラ→アタポン→2nd SIDE→Hotel Moonside→Memories→Happy x 2 Days→TOKIMEKIエスカレート→おねだりShall We~?→ヴィーナスシンドローム→Nation Bule(新田ソロver)→ØωØver!!(通常版)→ØωØver!!(歌詞逆転版)→華蕾夢ミル狂詩曲~魂ノ導~→開演 という順。ただ流すのではなく、上手く繋いでいて、いかたこの時と同じくDJ KOZYこと中川浩二さんの仕事だと思われる。流れている間、基本的には静かにサイリウムを振る程度だったP達がTOKIMEKIの時に突如コールし始めたのは面白かった。
それから待機中にスタッフがバルログ禁止を知らせて回っていた。バルログ禁止はアイマスのイベントでは珍しい。社長持ち(まとめて握る方式)はOKだったみたい。

開演

トークパート

出演者が3人ずつポーズを取りながら入場。浴衣とスカートが合体したような衣装。それにいつものブーツという組み合わせも珍しい。はっしーは珍しくツインテ。ふーりんはポニテ(浴衣なので、SR+[夜宴の歌姫]渋谷凛から)。9人並ぶと麻夏さんの身長(小さめ)がやや目を引く。9人の自己紹介の後、武内くんが入場。最大の歓声。
コーナーの途中で麻夏さんのお誕生日をお祝いすることに。会場でバースデーソングを歌い、武内くんが花束を渡す。そのあとサイリウム(千枝ちゃんがCoなので青)をロウソkに見立てて、麻夏さんが吹き消していく。麻夏さんは以前デレラジにゲストに来た際、お祝いされるのが嫌いとおっしゃっていたが、実際恥ずかしそうというか気まずそうな表情だったかな。
武内くんはコーナーの中で、日本野鳥の会の(入会を目指している)人や花火職人に扮して登場したほか、主にもよちーやのじょさんの無茶ぶりで美輪明宏福山雅治のモノマネも披露したが、照れが全くなく(やった後はともかく)、高校生離れした心臓の持ち主だと思った。イベント全体を通して武内くんが持っていく場面が多く、デレパでの道玄坂的な存在感(あるいはそれ以上)を発揮していた。
「456(ジゴロ)プロ」のコーナーでは、武内くんがスカウトされる女性役、女性出演者側が男性役の立場。ふーりんはロミオ、武内くんはジュリエットとなるわけだが(でも「武トワネット」って言ってた気がする)、「ロミオとジュリエット」をあまり知らない?らしく、微妙にちぐはぐ。でもふーりんが武内くんの手を取った瞬間は美しかった。のじょさんは以前デレラジの456プロで出た恥ずかしがり屋の男性(しげるだっけ?)でいくと、武内くんは美輪明宏で応戦。お互い何を言っているのか分かりづらかった(笑) みつやすさんは武内くんに眼鏡をかけさせるファインプレー。スカウト成功として、最初の自己紹介時の「私達、リトルメガポリスです!」に武内くんが即反応しポーズまで取る有能さ。
金魚すくいバトル」のコーナーでは来場者特典のうちわが赤青になっており、それを金魚に見立ててアンケートを取るというもの。(手ぬぐいも使うかと思ったけど結局使わなかった)
「アニメ大喜利バトル」のコーナーでは、9話のマシュマロキャッチでかな子が後ろに倒れた場面を、USP(ウルトラスーパーパッション)がワンダーコアのパロディで再現し、かなりの笑いを取っていた。デレラジチームは、8話の蘭子が企画書を見ておののいているシーンで何故かアナスタシアのモノマネが始まり、挟まれたはっしーがモノマネに感染するという内容。出演者から「オセロかよ!」とツッコミ。はっしーは巻き舌ができないらしく、rrrランコゥ が言えてなかったのが面白かった。リトルメガポリスは1話でPがしぶりんを問い詰める警官に声をかけるシーン。それをPのオンステージだと解釈し、巻き込まれた武内くんはおねシンのサビを振り付きで歌うことに。美声であった。

告知コーナー

武内くんはステージに残り、QPPとディレ1が登場。
まずは2期のキービジュアルを公開。なかなか意味深な感じ。原案は高雄監督だそう。
コメントを求められた武内くん、初見にも関わらず「一期のキービジュアルはみんな無垢で恐れを知らないように描かれていたが、二期はみんな一つ大きなことを知って、全員で立ち向かっていく、凛とした感じがします」といった趣旨の(ほんとはもっと長い)ガチすぎる発言をし、それを聞きながら、会場のPだけでなく質問したQPP、ディレ1もだんだん「おいおい…こいつはマジで逸材なんじゃないの」的なうすら笑いがおこる。
2期OP曲『Shine!!』を1コーラス披露。Star!!と似た路線だけどちょっと違う感じ(語彙力が足りない)。
次に総選挙CDから『Absolute Nine』『つぼみ』を連続で披露。前者はかっこいいがコールが難しそうな感じ。後者はつぼみが花開くという歌詞だが卒業ソングのように聞こえる。最後の「君がいればまたひとつ花は咲く」で完全に泣かせにきている。第3回総選挙CDの『メッセージ』もアニメ1話で重要な使われた方をしていたので、この曲もそうなるのではないだろうか。

ミニドラマ&ライブパート

今回はただライブパートをやるのではなく、ミニドラマの中で、物語の流れでライブパートに入るという趣向だった。ミニドラマはスタンドマイクを横一列に並べて、出演者がアフレコのように台本を持って演じる。
昼の部のミニドラマは、千枝ちゃんがプロデューサーに呼び出されたことを知った他のアイドルが…という内容。早い話が「早苗さんこっちです」ネタ。美嘉の「ロリコンじゃないよーっ」というセリフがあって、かの「ふひひ★」が物議をかもした後、ゲーム本編ではそういったネタが控えられている現状を鑑みるに、こういう場じゃないと出せないのかなと思った。
ライブパートはニュージェネ+美嘉2がソロ曲、最後に全員でお願い!シンデレラという構成。初参加の3人はソロ曲がないため、Star!!かおねシンになると予想していた。

夜の部

開演前

昼の部を退場したP達が、帰らずに会場周辺に留まっている。昼夜両方参加する人が多いんだなーと思ったら、実際トークで「昼の部もいた人ー?」という質問に8割ぐらいの手が挙がっていた。
待機BGMは風色メロディ(未央ソロ)→Happy x 2 Days→Hotel Moonside→ススメ☆オトメ→ヴィーナスシンドローム→Nation Bule(新田ソロver)→(メモここまで)
夜の部の席は先行抽選に当たった分で、1階後方ほぼど真ん中。席の傾斜で、ちょうどステージ上の出演者の目線の高さと一緒ぐらい。なのでライブパートでは何度か目が合った気がした(たぶん気のせい)。

開演

トークパート

登場した出演者が横に並ぶと、右端からちょこたん、えりぴょん、ねこさんという並びで、ねこさんがそこそこ身長があるので、右端2人の背の低さが際立って子どものように見える(会場もどよめき)。
怖い話のコーナーでは、はっしーがこわくなると頭の上で両手をぱん、ぱんと叩くのが面白かった。霊が寄ってこないらしい。それから霊は下ネタが苦手という話になり、「パンツ、パンツ!(by はっしー?)」「おっぱい、おっぱい!」等の声が上がったが、「智秋さん!」の声に会場爆笑。(後のデレラジでふーりんの言だったことが判明)

告知コーナー

いきなり新作アプリ「スターライトステージ」の発表。
リズムゲーム自体はスクフェスの成功もあり、特に予想を裏切られた感はなかったが、背景で3Dモデルが踊るというのはインパクトが強い。特に現在のOFA(ワン・フォー・オール)のDLCポリゴンモデル(765を踏襲したモデル)とは別のデザインラインが出てきたというのが大きい。
いまの家庭用のモデルはアイマス2でアップデートしたものの、基本的には無印のモデルがベースとなっている。765のアイドルは無論しっくりくるものの、シンデレラは元のカード絵から「落とし込んだ」という印象があった。そこでスターライトステージで新しいモデルは、肌テクスチャのグラデーションを見ると、カード絵に近い、あるいは杏仁豆腐さんのイラストに近いといえる。
結局、窪岡さんのデザインか杏仁豆腐のデザインかということかもしれない。田宮さん(ミリオン)は窪岡さん寄りか。
また、PVでの人選がニュージェネとあんきらなのがおもしろい。れいちゃまが「やっときらりのモデルが出たよー」と言っていた(記憶が正しければ)とおり、OFAでは杏は出たがきらりは未だ出ていない。おそらくシステム的にあまりサイズが異なるモデルには対応できないのだろう。杏も等身高くなってる気がするし。「スターライトステージ」ではポリゴンモデルの使用方法がリズムゲームの背景に絞られていることでサイズの自由度が高いのだろう。あとなにげに新衣装。
にしてもPV短いな! なので連続で2回流された。
またアイドルについても、ディレ1はアニメに関係なく、膨大なボリュームで用意していると宣言し、会場も盛り上がる。関ちゃん!関裕美ちゃんをよろしくお願いします!
次にBD5巻のG4UパックのPVが流れる。バックのGOIN’!!!に合わせて武内くんがリウムの振りをしていた。カバーガールは未央。横になる智絵里に一際大きな歓声があがる。あと蘭子と智絵里の仲良しコンビにも歓声、杏の匙投げ、「凛ちゃんでーす」にも笑いが。未央の「グラビアとかでよく見る室内プール」のセリフにも笑ってしまう。「例のプール」とか言わないように!PV後にディレ1が「なんであそこで笑いが起こるかわかりませんが…」といって笑いを取っていた。

ミニドラマ&ライブパート

今回はニュージェネの3人+美嘉が、カラオケ大会の優勝賞金を目指す内容。
未央がニュージェネレーションのリーダーだと名乗った時に、会場から微妙な笑いが生まれたのは… 個人的には、そこ笑うとこじゃないじゃん!?と思うけど、アニメ6話を引きずってる人が多いのか、それとも「リーダーなんて必要ない!」精神からなのか。
ミツボシの入りの時、飯屋さんが「本田未央15歳、アイドルやってます!(うろ覚え)」的な名乗りをしてたのが面白かった。
曲構成は昼の部と同じ。変えてくるのを期待したが、できたて!もLET’S GO Happy!もミラクルテレパシーもお散歩カメラも小さな恋の密室事件もなし。ゲストの3人のソロ曲を披露できる数少ない機会だったのだが。

その他

最近のイベント1を見ていると、もよちーが良い意味でゆるくなった気がする。以前は「ともよ先生」の呼び名の通り、しっかりしていて真面目な面が前に出ていた印象だったが、大学生になったせいか、アニメでみりあちゃんを演じている影響か、ほかの出演者が話している時に、隣の出演者とふざけ合っていたり、突然武内くんに無茶ぶりしたり自由になってきた。
個人的には昼の部の方が充実感あったかな。イベント初参加の3人が見られたのも良かったし、武内くんのモノマネが初見だったのと、美声のおねシンが聞けたのが良かった。いかたこよりも若干時間が長かったし、新情報もあった分、総合的に考えるとこっちの方がボリュームがあった。


  1. 特にGOIN’!!!リリイベ以降

  2. デレラジ組+飯屋ともいえる